いつもは伊豆の用務員のおっちゃんです。
さぁ今日はダイビングのお話・・・。
セブの海の中はやはり南国の海。
サンゴや魚たちが、それはもうとってもカラフル♪
まさに水族館の水槽の中そのまんま!!
そんなカラフルな源であるサンゴや魚たち・・・。
種類だけではなく、その数もハンパない!!
でもセブの海ならどこでもそんな様相かというと残念ながら必ずしもそうでもなく・・・。
しっかりその海域の環境を保護しようと力が入れられているエリア=環境保護区(サンクチュアリ)
でこそ、期待以上のそれらの光景に出会えるというのが現状です。
セブのエリアで行ったら、バンカーボートで移動すること20~30分くらいでしょうか、マクタン島の近隣にあるオランゴ島やヒルトゥガン島、ナルスアン島の海域がそれにあたります。
自分的にオススメはやっぱり『群れ』。
保護区で群れと言ったら、ツバメウオやロウニンアジが筆頭格によく挙げられると思いますが、もちろんそれ以外にも数々の種類の群れたちに遭遇できます。
まずは南の海ではどこでも定番、ギンガメアジ。

「ねぇ、セブってさぁ、どんな海?? ギンガメとかいるの~?」なんてよく伊豆では訊かれることがありますが、もちろんしっかりいますよ。
ニセクロホシフエダイです。

ややカラフルさもあり、その群れ様にはズッシリとした存在感があります。
そしてデバスズメダイ。

アクアリウムでも欠くことのできない名脇役。
もはやこのような群れ方をされると脇役などとは言えませんね。
南国ダイビングをメラメラ~と盛り上げてくれる立役者です。
さらにオヤビッチャ。

シュノーケラーにも大人気!!
浅場で舞うように群れ、ダイビングの締めくくりに居てくれると、いつまでも潜っていられるような生温いセブの海でのダイビングで、さぁこれ見て上がろうか~という、良い〆役となります。
さらにこのヘンテコな形の魚、ヨロイウオの大群。

昔、初めてこの光景に出くわした時には、本当にビックリしたなぁ、もう・・・。
もちろんセブの海はマクロウォッチングもめちゃくちゃ熱いですが、マクロ派の方でもこういった『群れ』をスルーすることはできないでしょう。
まぁこれもセブの海の楽しさの一部にしか過ぎませんけどね。
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